2歳くらいになると、子どもってアンパンマンにドはまりしますよね。
まだまだ絵本を一人で読むことは出来ないものの、キャラクターの違いも分かってきてニコニコ絵本を見る姿は本当に可愛いです。
そんなアンパンマン大好きなちびっこにオススメなのが、アンパンマンをさがせ!シリーズです。
アンパンマンのキャラクターを見つける楽しさ、間違い探しで間違いを見つける楽しさを味わうことができます。
この記事では、アンパンマンをさがせ!の紹介と、実際に遊んでみた感想、シリーズの違いと選び方、知らないキャラクターが出てきたときの対処法をまとめています。
アンパンマンをさがせ!シリーズとは?
アンパンマンをさがせ!シリーズとは?
「アンパンマンをさがせ!」シリーズは、絵本の中でアンパンマンやその仲間たちを探すという探し絵絵本です。
アンパンマンをさがせ!1~3、アンパンマンをさがせ!RED・BLUE・GREENの6種×2サイズの12冊展開されています。
かわいいアンパンマンのキャラクターたちがさまざまなシーンに登場し、子供たちがページをめくるたびに新しい発見が満載です。
絵本を通じて遊びながら観察力や想像力を養うことができるので、幅広い年齢層に人気があります。

RED・BLUE・GREENとの違いは何?
アンパンマンをさがせ!1~3に比べて、RED・BLUE・GREENは難易度高めのレベルアップ版になっています。
RED・BLUE・GREENの方が、探し絵の難易度や間違い探しなど、ゲーム要素が強くなっています。
どちらも対象年齢は3歳からとなっていますが、より長く楽しみたい、大人も一緒に楽しみたい場合はRED・BLUE・GREENがオススメです。
一方で、RED・BLUE・GREENは画面がごちゃごちゃして探しにくいのが難点です。
Amazonの口コミなどにもあるのですが、見てるだけで結構疲れてしまいます。
気軽に探し絵を楽しみたい場合は、通常版のアンパンマンをさがせ!をオススメします。
持ち運ぶならミニがオススメ!
アンパンマンをさがせ! ミニ版は、通常版よりもコンパクトに作られており、持ち運びに非常に便利です。
帰省や旅行など、外出先で読みたいという場合はミニを選ぶと良いでしょう。
中身は一緒の内容で、サイズとお値段が変わるので、特にこだわりがなければミニサイズがオススメです。
![]() アンパンマンをさがせ!GREEN | ![]() アンパンマンをさがせ!ミニ GREEN | |
価格 | 1,188円 | 660円 |
サイズ | 縦310mm × 横230mm × 背幅8mm A4サイズより少し大きめ | 縦220mm × 横160mm × 背幅8mm A5サイズより少し大きめ |
RED・GREENを買ってみた感想レビュー
親目線での感想
子どもが間違い探しが好きなので、たまたま本屋で見かけたアンパンマンをさがせ!ミニREDとGREENを購入。
何も予備知識なしに買ったのですが、通常のアンパンマンをさがせ!1~3よりも、RED・BLUE・GREENの方が難易度アップしているものだったようで、大人でも悩んじゃうような問題が結構あります。
間違い探しのページなんて、間違いが全部で15個もあるんです。15個も!

絵がごちゃごちゃしているので、全部見つけるのは本当に大変です💦

また、キャラクターだけでなく、キャラクターが持っている持ち物を探す問題が付いているページもあります。
これもまた探すのが大変(-_-;)
キャラクターが行き来している足元とか、屋根の上とかにポイっと置いてあったりするのです。
全ページまじめに取り組むと、1冊読み終わるのに結構な時間がかかるので、帰省や旅行の車内に持ち込むにはもってこいの本です。
子どもの反応
3歳くらいまではキャラクターを探すのがメインで、難しい間違い探しや探し絵のページはすっ飛ばしていました。
キャラクター探しは、見本の絵とキャラクター名が書いてあるので、比較的見つけやすいです。
3歳くらいだと、絵本の中には名前も知らないキャラクターが登場すると、「この子、なんて名前?」攻撃をしてくるので、これをかわすのが案外大変です。

母も知らないよーってキャラ、たくさんいます。覚悟してください。
4歳半近くになって、間違い探しの楽しさに目覚めてからは間違い探しのページを重点的に取り組んでいます。
間違いを15個さがすのは大変ですが、数を数える練習にもなるので、一緒に指折り数えながら探しています。
キャラ名が分からない時の調べ方
アンパンマンをさがせ!を読んでいると、「見たことあるけど、名前を知らないキャラ」「そもそも見たこともないキャラ」がたくさん出てきます。
そして子どもはそういった名も知らぬキャラに敏感。
見つけたとたんに「この子のなまえはなぁに?」と教えて攻撃を繰り出してきます。

名前が分からないアンパンマンキャラの探し方を紹介します
Googleの画像検索を使う!
一番手っ取り早い方法は、最近CMでも紹介されてるGoogleのアプリから画像検索することです。

アプリを立ち上げて、検索窓にあるカメラボタンをタップします。

名前を知りたいキャラの写真を撮影すると、画像検索の結果が表示されます。
検索の結果、黄色い変な形のプリンだと思っていたキャラは「ランドセルくん」ということが分かりました。
衝撃!絶対プリンだと思ってました。

写真の中に複数キャラが映り込んだ場合は、キャラを選択して検索することもできます。
例えばランドセルくんの隣に映り込んだ、もやしっぽいキャラをタップしてみます。
タップすると検索対象がもやしっぽいキャラ(仮)に変更されます。
検索結果を見てみると、「だいちゃん」という名前のキャラらしいです。
大豆のだいちゃん?とおもって「アンパンマン だいちゃん」と文字検索してみると、みそおじさんと味噌を作ってるらしいです。へぇー。
公式サイトのなかましょうかいで探す!
名前がある程度わかっているなら、公式サイトの「なかましょうかい」ページもおすすめです。
https://www.anpanman.jp/about/friend.html(公式サイト)
全部のキャラが載っているわけではありませんが、有名どころのキャラの名前と簡単な紹介文があります。
親子で一緒に眺めて、気になるキャラの情報を見てみるのも楽しいですよ。
図鑑を買う!
色んなキャラの情報をじっくり探したい場合は、公式キャラクターブックのアンパンマン大図鑑が便利です。
ページ数が304ページもあって、2,300以上の仲間を網羅しています。
アンパンマンの歴史や、キャラの初登場シーン、ばいきんまんたちの変装コレクションなどのページもあって、読み物としても楽しい図鑑です。
私は304ページも読まされる恐怖に負けて買えませんでしたが、興味のある方は是非!

まとめ
いかがでしたか?
アンパンマンをさがせ! は、アンパンマン好き・間違い探し好きな子にオススメの本です。
シンプルに探し絵を楽しみたい場合は通常版のアンパンマンをさがせ!
大人も一緒に長く楽しみたい場合はレベルアップ版のRED・BLUE・GREENがオススメです。
知らないアンパンマンのキャラがたくさん出てくるので、お子さんと一緒に調べると親子の会話も広がりますよ◎
アンパンマン好きの子がいるなら、ぜひ一度読んでみてください。
