お世話人形のメルちゃん、可愛いですよね。
そのメルちゃんのお世話パーツの中にベビーカーがあるのはご存知ですか?
ベビーカーって場所取りそうだし、要らないかなーと思ってしまう気持ち、とてもよく分かります。
私もそうでした。
この記事では子どもの押しに負けてベビーカーを買った私が、購入から1年半経った現在での感想をお伝えします。
メルちゃんベビーカーの基本情報
対象年齢とセット内容
メルちゃん おせわだいすきベビーカーは、3歳以上の子供を対象としたおもちゃです。
セット内容には、ベビーカー本体、座席パーツ、ハンドル、タイヤパーツ2個、折りたたみパーツ、かばんフックが含まれています。
ABSやポリプロピレン、ポリエステル、ナイロンなどの材質を使用しており、耐久性と安全性にも優れています。
ベビーカーの特徴と機能
このベビーカーは、8輪タイヤでおもちゃの割に走行性バツグンです。
また、勝手に折りたたまれないようにロック機能がついていて、子どもが手を挟む心配もありません。
しばらく使わない時や邪魔な時は、折りたたむこともできるので収納も簡単です。
さらに、日よけや小物入れが付いているため、おでかけごっこが一層楽しくなります。
持ち手やかばんフックも装備しており、まさに本格派ベビーカーのようなデザインが特徴です。
実際に使ってみた感想
日よけと小物入れが便利
メルちゃん おせわだいすきベビーカーは、日よけと小物入れが非常に便利です。
うちは室内専用にしてるので、日よけはベビーカーの2階席として活躍してます(^_^;)
もし外に持って行く時は、ひよけの部分は太陽の照りつける日差しからメルちゃんを保護してくれることでしょう。
メルちゃん、陽の光に弱いですからね。
子どもってそういう設定を大事に守りますよね。
また、小物入れが付いているため、子どものお気に入りの小物やおやつを一緒に持ち運ぶことができます。
まるで本当のお母さん気分で、お出かけごっこを楽しむことができるでしょう。
とにかく軽い!
このベビーカーとにかく軽いです。
メルちゃんを載せて、おもちゃの入ったカバンをひっかけた状態でも、4歳が軽々持ち運びできます。
あんまり軽いと走行中に倒れたりしないか心配になりますが、8輪タイヤパワーなのかロック機能パワーなのか、今のところ転倒したことはないです。
買って1年半経過した現状
おうちの中だけで使っていますが、特に壊れることも欠けることもなく、今日もメルちゃんや他のぬいぐるみを載せて大活躍しています。
買ってからの1年半で折りたたんだことは一度もありません。
そんなわけで折りたたみロック機能を解除したこともないので、覚書がてらにロック解除の方法も次項に載せておきます。
折りたたみロックの解除方法
解除の仕方はとっても簡単!
折りたたみパーツの丸い部分、ここの側面に☆マークがあります。
この☆マークを少し強めに押すとロックが解除されて、ベビーカーを折りたたむことができます。
子どもでは力不足でロック解除はできない、絶妙な固さです。
ベビーカーは必要?
正直言って、親的には不要
正直に言うと、私も買う前は
「いや、ベビーカーなんていらないでしょ」
と思っていました。
だって一時期しか使わないし、お値段もそこそこするし。
でもこれって大人目線の考えなんですよね。
3歳の娘は何度聞いても時間を置いても他の物を勧めても、クリスマスプレゼントは「ベビーカー!」一択でした。
それでも出来れば買いたくないなーと思ってしばらくしたある日、街中でお母さんと一緒にメルちゃんとベビーカーでお出かけしている女の子を発見!
5歳くらいの子で、とても楽しそうにお散歩していました。
その姿をみたら、「ベビーカー買おうかな」と思えました。
子どもウケはバツグン!
3歳のクリスマスにベビーカーをプレゼント!
もう大喜びですよ。
要らないなんて思っていてすみませんでした、と謝りたくなるレベルで大喜びです。
メルちゃんを載せて、カバンをひっかけて、タイヤをマスキングテープでデコって大はしゃぎです。
後々聞いてみると、保育園の同じクラスのお友達もメルちゃんのベビーカーをクリスマスプレゼントに買ってもらったみたいで、ベビーカー人気の高さたるや、恐ろしいものがあります。