アンパンマンのアイス屋さんシリーズ、調べてみると色んな種類がありますよね。
私は場所やら予算やら、他のおもちゃとの兼ね合いもあってDXではなく、通常版のアイス屋さんを買いました。
この記事では、のっけてポン!NEWアンパンマンのアイスちょうだい!!の遊び方と、後継機であるディッシャーでポン! アンパンマンのだいすきアイスやさんとの違い、どちらを買うべきかについてまとめています。
のっけてポン!NEWアンパンマンのアイスちょうだい!!
商品の特徴と魅力
のっけてポン!NEWアンパンマンのアイスちょうだい!!は、アンパンマンと一緒にアイスクリーム屋さんごっこが楽しめるおもちゃセットです。
青いショーケースにアイスクリームが並び、本物のようなディッシャーを使ってカップやコーンにアイスを盛り付けることができます。
メニューは口頭で注文を取っても良いですし、付属のメニューボードを使ってアンパンマンたちに助けてもらうこともできます。
アイスクリーム屋さんのおねえさんのように注文を取って、アイスを盛り付けてお渡しする。
お店屋さんごっこが大好きな子にはたまらない商品です。
対象年齢と主な仕様
このおもちゃは3歳以上の子どもを対象に設計されています。
単4電池が2本必要です(別売り)。
遊び方
メニューボードで注文を受けて、ショーケースに並ぶアンパンマンとなかまたちのかわいいアイスを盛り付けて遊びます。
うちの子は専らコーン派です。
にぎにぎディッシャーでアイスを載せるんですが、これが小さい子にはなかなか難しいです。
アイスとディッシャーはマジックテープでくっつきます。
アイスをコーンやカップに盛るときには、ディッシャーをハサミみたいに握りしめる必要があるのですが、子どもの手に対してディッシャーが少し大きめなので、なかなか片手で操作することができません。
うちの子も最初は上手くできないとプンプンしてましたが、3か月くらい経ったら片手操作できるようになりました。
おしゃべり機能
メニューボードのボタンを押すと、アンパンマンやばいきんまんがおしゃべりしてくれます。
このおもちゃの目玉と言っても過言ではありません。
本体と分離して操作できるので、とにかくボタン押すのが大好きな子どもは大喜びです。
おしゃべりの種類は9種類です。
このうち、「あったりー、好きなアイスをもうひとつどうぞ」は、ランプが全部点灯したときに出現する「当たり」音声です。
- 「いらっしゃいませ、アイスクリームはいかがですか」
- 「カップかコーンをえらんでね」
- 「おすすめはアンパンマンアイスになります」
- 「あったりー、好きなアイスをもうひとつどうぞ」
- 「げんき100倍アンパンマン、おいしいアイスをめしあがれ」
- 「はい、ドキンちゃんアイスとコキンちゃんアイスのダブルですね」
- 「はい、コーンのトリプルですね」
- 「ハヒフヘホー、おいしそう〜」
- 「ぐふふ〜、次はどれにしようかな」
2023年発売のディッシャーでポン! アンパンマンのだいすきアイスやさんとの違い
新旧商品の比較
2023年10月にデザインをリニューアルした「ディッシャーでポン! アンパンマンのだいすきアイスやさん」が発売されています。
新旧商品を比べてみると、外観がちょっと変わっただけで大きな変更はないことが分かります。
ただ、付属品のいくつかが変更されています。
まず、旧商品ではあった透明カバーはなくなっています。
この透明カバーに関しては私自身も邪魔に感じて早々に取り外してしまったものなので、無くても平気かなとは思います。
旧商品ではあったカップとコーンのスタンドが紙製のテイクアウトボックスに変わってしまったのは気になりますね。
紙製かぁ…
いかにもすぐに破りそうでドキドキします。
アンパンマン のっけてポン! NEW アンパンマンのアイスちょうだい!! | ディッシャーでポン! アンパンマンのだいすきアイスやさん | |
発売時期 | 2018年4月 | 2023年10月 |
希望小売価格 | 4,950円(税込み) | 4,378円(税込み) |
セット内容 | 本体 背板 透明カバー メニューボード カップ コーン カップとコーンのスタンド ディッシャー アイス4種 トッピング2種 | 本体 背板 メニューボード カップ コーン ディッシャー テイクアウトボックス(紙製) テイクアウトボックス台紙(紙製) アイス4種 トッピング2種 |
購入から2年半経過時の感想
買った時期とお値段
下の子が2歳のころに電気屋さんで4,000円くらいで購入しました。
今もこの商品はされていますが、2023年10月にデザインをリニューアルした「ディッシャーでポン! アンパンマンのだいすきアイスやさん」が発売されているので、これから購入する場合は新しい方を買った方が良いかもしれません。
もし紙製のテイクアウトボックスが気に食わない場合は、旧商品の「のっけてポン!NEWアンパンマンのアイスちょうだい!!」を選んだほうが良いでしょう。
子供の反応
アイスの種類が多いDXセットと悩んだのですが、うちの子はこっちのセットで十分でした。
買った当初は2歳ということもあって、光るメニューボードを何度も押して流れるアンパンマンたちの声に夢中でした。
それがだんだんとアイス屋さんごっこの方に興味がシフトしていき、ディッシャーでアイスを盛るようになって成長を感じました。
ディッシャーを操ってアイスを載せる工程は慣れるまでなかなか大変です。
ディッシャーの持ち手部分のサイズが少し大きめなので、なかなか片手で上手く盛り付けることができずにイライラすることもありました。
練習に練習を重ねて3歳を過ぎてしばらくしてから、上手にアイスを載せることができるようになりました。
あと、アンパンマンおもちゃあるあるなのですが、本体の背板が紙製のため、結構すぐに折り曲げてしまいシワができちゃいました。
「ママなおしてー」と言われますが、母にはどうしようもありません。
皆さんもお気を付けください。
気になる場合は、使い始める前に100均のラミネートフィルムで加工すると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
アンパンマンのアイス屋さんは現在2種類+DX版で合わせて4つの商品がある状態です。
うちは旧商品のアイスちょうだい!!で遊んでいますが、通常版でも十分楽しめるおもちゃです。
ディッシャーの扱いに最初は苦戦するかもしれませんが、アイス好きな子、お店屋さんごっこが好きな子にはおすすめです。
2025年1月4日時点では、新商品のディッシャーでポン!の方が3,000円を切っているのでかなりお得です。
ぜひ親子で一緒に楽しんでみてください。