どこかに旅行に行こう!と思ったとき、旅先での旅行プランって悩みますよね。
有名どころはなんとなく分かるけれど、距離感とか近くの食事処とかを考えると結構大変です。
この記事では、2024GWにカヌチャベイ&ヴィラズに泊まった時の旅行プランをご紹介します。
リゾートホテルを満喫するためのプランのため、有名観光スポットに行きたい人にはあまり向いていません💦
沖縄に何度か行っている人、子連れでホテルでゆったりしたい人向けのプランです。
当初の計画プランと実際にどう過ごしたかを書いていくので、子連れ旅のままならなさを感じてもらえると思います。
沖縄旅行の参考になれば幸いです。
1日目:ほぼ移動で終了
那覇空港レンタカー送迎バス乗り場14番へ

那覇空港に到着して荷物を受け取ったら、レンタカー送迎バス乗り場の14番に行きます。
ここがカヌチャレンタカーの送迎場所になります。
送迎バスに乗ってカヌチャレンタカーの営業所まで行きます。
茨城発スカイマークで来たのは我が家だけだったらしく、すぐに出発。
道が混んでいなければ3分くらいで営業所に着きます。
レンタカーの手続きとチェックインを同時に
カヌチャレンタカーの営業所では、レンタカーの貸し出し手続きと一緒にホテルのチェックイン手続きも行います。
一度に済ませるので少し時間がかかります。
その間、私と子どもは営業所(キレイ!)でゆったり待ちつつ、外の自販機でジュースを買ったりしてました。
そしてレンタカーを借りて、ホテルまで行くのですが、宜野座ICを降りてからカヌチャリゾートまで30分ほど。
途中、キャンプシュワブ前を通る際に、見張りの交代?をしていて目が釘付け。
初日の夕食はバイキングのパラディーを予約

ホテルについて、レンタルカートを借りてノースウィングまで。
宿泊するお部屋は我が家の大定番・デラックスファミリーです。
デラックスファミリーは和洋室になっているので、畳でくつろいだり、敷布団でも眠れるのでちびっ子連れにオススメです。

初日はほぼ移動で疲れているので、あまり疲れないように事前にバイキングレストラン・パラディ―を予約。
こちらは朝食会場にもなっているレストランです。
18時に行ってみれば、早い時間だからか子連れ客だらけ。
子どもが食べやすいメニュー、チャーハンやかぼちゃ、フライドポテトにハンバーグで下の子大満足◎
デザートコーナーのスイーツとは別に、ブルーシールのカップアイスもありますよ。
2日目:名護方面にお出かけ
森のガラス館でコップ作り

事前に予約していた名護にある森のガラス館でコップ作りをすることから2日目はスタート。
森のガラス館は観光情報誌などにもよく取り上げられている有名なところです。
施設情報
住 所 :〒905-0005 沖縄県名護市為又478
電話番号 :0980542121
公式サイト:https://morinogarasukan.co.jp/
>>ガラス体験予約はコチラから

これまで沖縄に来た時は読谷村にある「むら咲むら」さんで時計の飾りつけをしたり、危険性の低い体験をメインにしてたんですが、上の子(10)がガラス工芸に興味を持ったので初チャレンジ。
職人さんの指示に従って、ピンク色の可愛いコップを作りました◎
待ち時間の間、私と下の子はガチャガチャをしたり、ガラス工芸品売り場をうろちょろしてました。
森のガラス館向かいのA&Wでハンバーガーランチ

森のガラス館の体験が終わったら、そのまま向かいにある沖縄ご当地ハンバーガーショップのA&Wに移動。
普段マクドナルドのハンバーガーしか食べない子たちですが、チーズバーガーをぱくぱく食べていました。
大人はルートビアを飲んで沖縄感を満喫。
イオン名護店で買い出し
A&Wを食べた後は、東に5分ほど車で走ったところにあるイオン名護店へ。
少しお店をのぞいたあとは、本日の夕ご飯とおやつ、ジュースを買いに食料品コーナーで買い出し。
スパムおにぎりや沖縄限定カップ麺、バヤリースのパイナップル味など、なかなか本州にいてはみないものもせっかくなので購入。

カヌチャの部屋には電子レンジはありません。
電子レンジで温めが必要なものはあまり買わないようにしましょう。
もし電子レンジで温めが必要な場合は、フロント棟かカヌチャリアンショップに行きましょう。
ビーチサイドプールへ

部屋に戻ったあと、少し休憩してからビーチサイドプールへ。
暖かい日の昼過ぎということもあって、そこそこな数のファミリーで賑わっていました。
写真右奥のトイレのあたりに空気入れとタオルが置いてあります。
ビーチサイドプールは水深50cmのキッズプールと、水深120cmの大人用プールがあるので子ども連れにオススメです。
夕食はテラスで

日中にイオンで買ってきた食事をテラスのテーブルセットでいただきます。
海を観ながら食べるお外ごはんは、リゾート感があってとても良いものです。
3日目:美ら海に行く予定 → プールに変更

当初の予定では、沖縄の定番観光スポットである美ら海水族館に行く予定でした。
しかし、「去年も行ったし」「またプールに行きたい」という子どもたちの声に押され、昨日に引き続きビーチサイドプールへ。
早くプールに行きたい子どもたちをなだめすかして10時ごろにビーチサイドプールに到着。
この時の気温は27℃だったので、少し水温も冷ため。
だんだん暖かくなってくると続々とお客さんが来ます。

この日は海岸に出て、サンゴとか貝殻も拾ってみました。
わんさか大浦パークへ
施設情報
住 所 :〒905-2267 沖縄県名護市大浦465−7
電話番号 :0980519446
公式サイト:https://wansaka-o.jp/

美ら海水族館まで出かける予定だったので、お昼ご飯などノープランだったため、プールの後にホテルから車で10分ほどのわんさか大浦パークへ。
こちらは2024年4月27日、つまり前日にリニューアルオープンしたばかりの道の駅のような施設。
地元の農産物などを扱っている他に、遊具やレストランもあります。
このときはリニューアル直後だったためか、レストランがまだ営業していなかったため遊具で遊んで、ホテルまでの帰り道にあるローソンでお弁当を買って帰りました。
午後は部屋でまったり → トロリーバスで徘徊

お昼ご飯を食べてしばらくしたら、猛烈なスコールがやってきたのでしばらく部屋でまったり。
30分しないくらいで雨も止んだので、子どもと一緒にトロリーバスにのってホテル敷地内を周遊しました。
そのあとコインランドリーで洗濯をしたり、カヌチャリアンショップでお土産とかをみて過ごしてました。
夕飯は南之畑レストラン
カヌチャから大浦方面に5分ほど走るとあります。
こちらは沖縄そばと、チャンプルーなどの定食のお店なので子連れにも安心です◎
我が家が18時ごろに行ったときには、地元の常連さんしかいませんでした。
昼も夜もピークタイムは結構混むようなので、子連れは早めに行った方が良いです。
いろんな定食メニューがある上に、ボリュームもあるので子どもにも好評です。
肉嫌いな上の子も野菜チャンプルーをもりもり食べてました。
4日目:那覇方面へ移動

4日目はカヌチャをチェックアウトして那覇方面に戻る日。
那覇方面にもどる途中にある琉球村でやっている宝探しや謎解き体験をしようと計画していたのに、「ジェルキャンドル作りたい」という上の子の発言によって急遽カヌチャ内で出来るジェルキャンドルづくりに予定変更。

ジェルキャンドルづくりは枠が少ないので予約必須です。
我が家は無事に体験は出来ましたが、チェックアウト日だったので作品は後日郵送してもらいました。
ちなみに行けなかった琉球村の宝探し・謎解きイベントは下記ホームページから確認できます。
琉球村の入場券とは別に体験チケットが必要になります。
>>琉球村・イベント情報
美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジでお昼ごはん
施設情報
住 所 :〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜
公式サイト:http://www.okinawa-americanvillage.com/
カヌチャをチェックアウトして、那覇方面に向かう途中にある美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジでお昼ごはんを食べました。
こちらは、レストランやショップ、映画館のある大型屋外モールです。
観覧車は2022年に撤去されている!
2014年に沖縄に来た時にアメリカンビレッジの観覧車に乗ったので、今回も乗ろうかなーと思って行ってみたら観覧車がない!!
グーグルマップなどの施設説明欄にも「観覧車」の記載がありますが、観覧車は2022年に撤去されています。
今は観覧車のあった場所にホテルが建っています。
アメリカンビレッジでポケモン探し

観覧車が無いのは残念でしたが、アメリカンビレッジの楽しみ方は観覧車だけではありません。
子どもに大人気のポケモンが施設内の色んなところに隠れているので、子どもと一緒に探すと楽しいです。
色んなところに隠れているので、全部見つけようと思うとかなり大変だし、結構歩きます。
最終日:那覇観光 → 帰宅
Calbee+と公設市場をぶらり

最終日は那覇の国際通りど真ん中のホテルからスタート。
向かい側にCalbee+があるので、毎度のことながらスイートポテりこを買いに10時にお店へ。
開店前からかなりな人が並ぶので、子どもとお店の前のシーサーならぬウインディのポケふたをさがして暇つぶし。

その後、那覇市第一牧志公設市場をぶらり。
が、子どもにとって市場はあまり楽しくないようなので、お土産をちょっと買っておしまいでした。
DMMかりゆし水族館へ
施設情報
住 所 :〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎3−35
電話番号 :0989964844
公式サイト:https://kariyushi-aquarium.com/
>>楽天ポイントを使ってチケット購入できます!
瀬底島で飛行機でも眺めながらお昼ご飯でも食べようかなーと当初計画していましたが、子どもの反対にあったので急遽DMMかりゆし水族館に行先変更しました。
DMMかりゆし水族館は、イーアス沖縄豊崎というショッピングモールの中にある水族館です。
ジンベイザメのような大きな魚や、イルカショーなど「これぞ水族館!」という展示はありませんが、照明や映像を効果的に使っている今時な水族館です。
私はクラゲの展示スペースの、幻想的なライトアップと鏡を使って奥行きを広くみせるように工夫されたかんじが好きです。
子どもは水槽を上からのぞき込む展示が気に入ったようで、寝そべったりジャンプしたりしてずーっと居座っていました。

タブレットやスマホがある場合は、事前にアプリを入れておくと展示しているお魚たちをスタンプラリーみたいにコレクションしていくこともできます。
ただ、動作が少し重いのと、スマホばっかり見ることになっちゃうので、そこまでオススメはしません。
まとめ
いかがでしたか?
2024年GWにカヌチャリゾートで過ごした時の自作旅のしおりを基に解説していきました。
子どもを連れて旅行に行くと、予定通りに進まないことだらけです。
カヌチャの場合、近くに観光スポットはほとんどないので、何かの予定をキャンセルしたときの代替となるプランをいくつか考えておくと良いです。
先日書いたカヌチャの宿泊レビュー記事には、ここでは紹介していない観光スポットも書いてあります。
ぜひそちらも参考にして、カヌチャリゾートを楽しんでもらえればと思います。