マグネット絵本 vs シール絵本 買うならどっち?年齢別のオススメ

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マグネット絵本 vs シール絵本 買うならどっち?年齢別のオススメ

子どもが一人で遊んでくれると良いのになと思う場面って、結構多いですよね。
特にご飯の準備中や寝る前に、子どもが一人で大人しく、かつ散らかさないで遊んでくれると本当に助かります。
そんな時はマグネット絵本やシール絵本がオススメです。
ページ数は普通の絵本に比べて少ないですが、シールやマグネットをくっつけて遊ぶことができます。
でも年齢に合わないものを選ぶと子ども一人で剥がして遊ぶことができず、親子ともにストレスを抱く可能性もあります。

この記事では、マグネット絵本とシール絵本それぞれの特徴と違い、年齢別のオススメを紹介していきます。 

マグネット絵本とシール絵本の特徴と違い

特徴と違い

マグネット絵本シール絵本
メリット・小さい子でも扱いやすい
・繰り返し遊べる
・収納、片付けが簡単
・ラインナップが多い
・100均で買えるものもある
・ページ数が多い
・シールの数が多い
デメリット・価格が高い
・ラインナップが少ない
・ページ数が少ない
・付属マグネットの数が少ない
・小さい子はシールを破りがち
・シールを紛失するリスクがある
・剥がせないタイプは使い切りになる
ページ数6 ~ 10 ページくらい10 ~ 30ページが多い
付属シール枚数10 ~ 40枚くらい50 ~ 600枚
価格1,000 ~ 2,000円程度100 ~ 1,000円程度
オススメ対象年齢2歳 ~ 5歳くらい3歳 ~


キャラクターものの場合、マグネット絵本の付属マグネット数は10~40個程度、ページ数は6~10ページ程度、お値段は1,000~2,000円程度となることが多いです。
一方、シール絵本の場合は、付属のシール数は50~600枚程度、ページ数も30ページくらいのものが多く、それでいてお値段は1,000円以下となるのでコスパは良いです。
傾向として、張って剥がせるタイプのシール絵本はシールの数が少なくなりがちです。

マグネット絵本の特徴

安全性と扱いやすさ

マグネット絵本は、その安全性と扱いやすさが魅力です。
マグネットシールは子どもの手でも簡単に扱え、破れるリスクはありません。
絵本自体の対象年齢にもよりますが、細かいパーツで2cm程度の大きさはあります。

収納と片付けの簡単さ

マグネット絵本は、収納と片付けが簡単な点も魅力です
絵本自体に収納ケースが付属しているため、子どもにも片付け場所が分かりやすいです。

繰り返し遊べる特徴

マグネット絵本の最大の特長は、繰り返し遊べる点です。
シール絵本と異なり、マグネットは何度でも貼り付けたり剥がしたりすることができます。
これにより、子どもは自分の創造力や想像力を何度でも発揮できます。 

シール絵本の特徴

多様なデザインとキャラクター

シール絵本は、その多様なデザインとキャラクターのラインナップが最大の魅力です。
シールブックにはさまざまなテーマがあり、例えば、動物や乗り物、ディズニーやアンパンマンなどのキャラクターが人気です。
子どもたちは好きなシールを選んで貼ることで、楽しい時間を過ごすことができます。

使い切りの要素とそのメリット

シール絵本には使い切りの要素があるため、一度シールを貼った後は剥がすことができないものが多いです。
シールを使い切ったら、また新しい絵本を買う必要がある点で注意が必要です。
ただ、使い切りタイプにもメリットもあります。
使い切りのシール絵本は、子どもが一つの作業を完成させる達成感を味わえる点が魅力です。
また、貼り直しができないため、子どもが集中してシールの位置を考えながら貼ることで、集中力を養うことができます。

シールを破るリスク

シール絵本の場合、小さい子はシールを破る可能性があります。
絵本の対象年齢が1歳からとなっていても、子ども一人で遊べるわけではありません。
シールの形や大きさによっては、3歳くらいまでは大人が隣でシールを剥がして渡してあげる必要があります。


剥がせるタイプのシールの場合も、小さいうちは子ども一人で剥がすことができない場合もあります。
1人で破らずにシールを剥がして貼ることができるようになるのは、3歳後半くらいからです。
4歳でも小さいシールや、形が複雑なシールは苦戦します。
子どもにあったシール絵本を選んであげましょう。

マグネット絵本とシール絵本、どっちを選ぶ?

子どもの手先の器用さ

よく子どもの手先が覚束ない理由として「子どもの手は、大人がゴム手袋や軍手を2枚重ねて着けた状態に近い」というのを聞いたことがある人も多いでしょう。
軍手をした状態でシールを剥がしたり、貼り付けたりなんて、考えただけでも大変そうですよね。
子どもが頻繁にシールを落としたり、破いたりするわけです。

シールが破けたり、上手く貼れないと、子ども自身も見ている親もストレスが溜まってしまいます。
折角楽しむために買ったシール絵本で嫌な思いはしたくないですよね。
上手くシールが貼れない時は、親が隣でシールを剥がして渡してあげるか、上手く貼れるようになるまで思い切ってシール絵本を封印するかの決断が必要です。

小さい子にはマグネット絵本がオススメ

シールがうまく貼れない小さい子でも、マグネット絵本なら一人で上手に遊ぶことができます。
マグネットの大きさは絵本のテーマや対象年齢によっても違いますが、大体の場合は一番小さいパーツでも2cmくらいはあります。
絵本のページに合わせて好きなようにマグネットを動かすことができるので、子どもなりに場面にあった配置を作ろうと考える力が育まれます。
また、片付ける場所が分かりやすいので、子どもが迷わず片付けができて達成感も得られます。

マグネット絵本は2歳~5歳さんくらいの子にオススメです。
お買い物をテーマにした絵本や、おしゃれをテーマにした絵本なら長く楽しむことができます。

手先が器用になってきたらシール絵本がオススメ

シールを一人で台紙から剥がして貼れるようになるのは3歳後半くらいからです。
それでも細かいシールや、複雑な形状のシール、シール同士が重なっている場合は破いてしまう可能性があります。
特に小さい子ほど、「早くシールを貼りたい!」と気持ちが焦りすぎてシールを破るリスクが高くなります。

1人でシール絵本で遊べるようになると、親が隣にいなくてもよくなるのでとっても楽です。
シール絵本はキャラクターもラインナップも多いので、3歳さんから小学生さんまで楽しむことができます。

オススメのマグネット絵本

シナぷしゅ

テレビ東京で放送中の幼児番組「シナぷしゅ」のマグネット絵本
発売日 2021年12月16日
定 価 1,430円

  • 「はじまりぷしゅ」の舞台、のりもの、お絵かき、食事の計4シーンで遊べる
  • いろんな形のぷしゅぷしゅマグネットが20枚!
  • 大き目マグネットなので、小さいお子さんでも扱いやすい

 

はらぺこあおむし

赤ちゃん絵本の大定番「はらぺこあおむし」のマグネット絵本
発売日 2015年9月16日
定 価 1,980円

  • かたちあわせ、かずあそび、なかまさがし、かざりつけ の計4シーン
  • かわいいマグネット39枚つき!
  • 色鮮やかで赤ちゃんも楽しい

 

ディズニープリンセス きせかえドレスコレクション おでかけバッグ

シンデレラ、アリエル、ベル、ラプンツェル、オーロラ姫、ティアナ、ジャスミン
7人のプリンセスのきせかえあそびが楽しめるマグネットえほん
発売日 2022年9月22日
定 価 1,958円

  • お城のボールルームや海が見えるテラスなど、場面イラストが11点
  • おしゃれなマグネット47枚つき!
  • ドレスや帽子、バッグなどの小物を合わせたコーディネートができる

  

オススメのシール絵本

アンパンマンとシールあそび おみせやさんごっこ 

みんな大好きアンパンマンのシール&仕掛け絵本
発売日 2021年3月31日
定 価 858円

  • パンやさん、ケーキやさん、レストラン、お花やさん、本やさん、ラーメンやさんなど、いろいろなお店でお店屋さんごっこができる
  • キャラクターをエレベーターに載せたり、おにぎりを作ったり、しかけ遊びも楽しめる
  • 貼って剥がせるシールが99枚!

 

サンリオキャラクターの シールブック いらっしゃい! おいしい パンやさん 

サンリオの人気キャラクターたちが大集合した、ボリューム満点シールブック
発売日 2022年3月11日
定 価 880円

  • ハローキティ、マイメロディ、シナモロール、ポチャッコ、クロミに、ポムポムプリンとパン屋さんごっこができる
  • パン屋さんの中やキッチンカーなど、計4シーン
  • 貼って剥がせるシールが185枚!

 

ディズニープリンセス きせかえシール-ドレススペシャル

きらきら知育ブックス
¥1,320 (2024/09/08 17:02時点 | Amazon調べ)

女の子の憧れ・ディズニープリンセスと楽しくシールあそび
発売日 2020年10月8日
定 価 1,320円

  • はってはがせるシールが、たっぷり1000枚以上!
  • 舞踏会、ティーパーティー、旅行など、81ページの
  • メイクアップぬりえ、おしろのもようがえ、ケーキ&はなたばづくりなどもあり

 

 

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