お店屋さんごっこのおもちゃって、レジがあっても形だけで、お金のやり取りとかはできない場合が多いですよね。
そんな時はアンパンマンのミニレジスター!
お金のやり取りもまねっこできるので遊びの幅が広がりますよ。
この記事では、タッチでPi! アンパンマン ミニレジスターの特徴と遊び方、上位機種の「おさつスイスイ! セルフでピピッ アンパンマンレジスター」との違いをまとめています。
タッチでPi! アンパンマン ミニレジスターとは?
商品の特徴
タッチでPi! アンパンマン ミニレジスターは、お子様が楽しみながらお買い物ごっこを体験できるままごと知育玩具です。
テンキー部分を押すと、「ピッ!」と音が鳴ったり、アンパンマンがおしゃべりしてくれます。
本体右上のアンパンマンのボタンを押すとレジが開き、お金の出し入れも楽しめるので、お金やお店屋さんに興味を持ち始めた子にぴったりのおもちゃです。

対象年齢と主な仕様
- 対象年齢:3歳以上
- 電池:単4×2本(別売り)
- サイズ:約85×100×30mm(折りたたみ時)
お出かけにも便利なコンパクト設計!
一番小さいパーツは1円玉で直径16mmなので、3歳さんくらいなら上手につまむことができます。

セット内容
- レジスター
- 小物(クッキー、りんご、カレー、アイスクリーム)
- お金シート
- シール
箱から開けたら、アンパンマンのおもちゃあるあるで、シールを貼る必要があります。
お金は厚さ約1mmの厚紙で出来ているので結構丈夫です。
我が家はそのまま使って1年半ほど経ちますが、ボロボロになったりはしていません。

おさつスイスイ! セルフでピピッ アンパンマンレジスターとの違い
比較表
アンパンマンのレジごっこおもちゃで比較対象になるのは、同じセガトイズから発売されている「おさつスイスイ! セルフでピピッ アンパンマンレジスター」でしょう。
二つの商品の大きな違いは値段とサイズ、機能です。
特に値段は約5倍の開きがあります。
![]() タッチでPi! アンパンマン ミニレジスター | ![]() おさつスイスイ! セルフでピピッ アンパンマンレジスター | |
発売時期 | 2019年03月14日 | 2020年02月13日 |
希望小売価格 | 1,320円 (税込) | 8,580円 (税込) |
セット内容 | レジスター本体 お金シート クッキー りんご カレー アイスクリーム シール | レジスター本体 コイン受け おかいものかご スマートフォン カード おさつ10枚 コイン24枚 たまご かんづめ ヨーグルト パン バナナ 牛乳 |
その他機能 | ・おしゃべりは18ワード ・支払方法は現金のみ | ・ハンドスキャナー付き ・現金、カード、スマホ決済に対応 ・電卓機能の「でんたくモード」 ・数字をおぼえる「すうじモード」 ・計算問題であそべる「けいさんモード」 ・「かぞえてモード」 |
どっちがオススメ?
置く場所と資金があるのならば、セルフでピピッ アンパンマンレジスターを買った方が長く楽しめるでしょう。
でも既におもちゃがたくさんある家や、とにかくレジごっこの雰囲気を味わえればよいのならミニレジスタ―で十分だと思います。
子どもは想像力が豊かなので、シンプルなおもちゃでも工夫して遊んでくれます。
- レジごっこの雰囲気を味わえればOK
- コンパクトなものが良い
- お出かけ先にも持っていきたい
- 安い方が良い
- どれだけ使うかわからない
- 本格的なレジごっこをしたい
- 遊びながら数字の勉強もさせたい
- おじいちゃんおばあちゃんに買ってもらえる
- 兄弟がいて長く使う予定がある
購入から1年半経ってた感想
買った時期とお値段
下の子が3歳の時に電気屋さんのおもちゃコーナーで発見。
「何か買わないとテコでも動かないぞ!」という雰囲気に負けて購入、税込み1,000円ほどでした。
コンパクトボディながら、ちゃんと喋ってくれるし、お金トレイを開くこともできるので案外いい買い物でした。
帰省などのお出かけの際に、下の子のリュックに入れて持ち運ぶこともあります。
お金に興味を持つ年ごろなので、他のアンパンマンおもちゃの遊ぶ頻度が低くなってきた4歳後半の現在でも活躍の場が多々あります。
子どもの反応

買った当初はアンパンマンが「ピッ!330えん」などとしゃべってくれることを喜んでボタンを連打していました。
4歳後半の現在では、お金そのものに興味が出てきているので、お金トレイを開けて「はい、おつりですねー」と店員さんみたいにお金のやり取りをするのが楽しいようです。
メルちゃんやすみっコたちとのお店屋さんごっこにも活躍しているので、買って良かったなと思っています。
まとめ:迷ったらまずはミニレジで十分!
レジのおもちゃって色んなキャラクターで出ているので、どれを選ぶか悩んじゃいますよね。
「まずはレジ遊びを体験させてみたい」という方にはミニレジスターで十分だと思います。
シンプルだけどちゃんと音が鳴るし、コンパクトで持ち運びもできるので、外出先でも重宝しますよ。
おもちゃが増えがちなご家庭にもおすすめです◎
